転職先での人間関係の築き方

 転職先が決まると、心配になるのが配属先での人間関係です。新しい職場で上手に溶け込むための、ちょっとしたテクニックを紹介します。まず転職すると「とにかく実績を上げなくては」とひたむきになりがちです。また「来て早々、迷惑をかけたくない」と、自分のことは自分でやろうと思いがちです。

 ところが、この二つが誤りなのです。

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 新しく来た人間に職場の人たちは期待などしません。むしろ、マイナスでなければと思っています。ひたむきになりすぎると、逆にうっとうしいと思われます。管理職採用の場合、このことは特に重要です。行政改革でらつ腕をふるった中田前横浜市長は、就任一年目は「何もしなかった」そうです。何をしていたかというと「じっと職場の人間関係を観察していた」んだそうです。らつ腕をふるうのは、人間関係を築くまで我慢しましょう。

 「来て早々、迷惑をかけたくない」という発想も視野を狭くする原因です。例えば、ちょっとした荷物を持つとき、新たな同僚が「手伝いしましょうか?」と言ってきたとします。これは手伝うよりも、コミュニケーションを取りたいという意志の表れです。それを「いえ、大丈夫です」と断ると、相手は拒絶されたと受け止めるので注意しましょう。

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